こちらは藩主の間。その名の通り藩主(斉昭公)がお成りのさいにいらっしゃった部屋です。
![49好文亭藩主の間.jpg 49好文亭藩主の間]()
こちらは西広像。
![50好文亭西広像.jpg 50好文亭西広像]()
二階へ登る階段はけっこう急です。
![51好文亭階段.jpg 51好文亭階段]()
ここは武者控室。二階にあたります。
![52好文亭武者控室.jpg 52好文亭武者控室]()
階段の踊り場はこんな感じです。
![53好文亭踊り場.jpg 53好文亭踊り場]()
好文亭の三階。
![54好文亭三階.jpg 54好文亭三階]()
![55好文亭三階.jpg 55好文亭三階]()
縁側からは眺める景色はいいもんです。
![57好文亭三階からの眺め.jpg 57好文亭三階からの眺め]()
これは配膳用昇降機。下で作ったお膳や酒肴を運ぶためのものです。
![56好文亭配膳用昇降機.jpg 56好文亭配膳用昇降機]()
好文亭の三階は楽寿楼というそう。南の八畳間が正室だそうです。
![58好文亭楽寿楼.jpg 58好文亭楽寿楼]()
楽寿楼と書かれた額もありました。
![59好文亭楽寿楼.jpg 59好文亭楽寿楼]()
こちらは先ほど見た膳用昇降機の一階部分。
![60好文亭配膳用昇降機一階.jpg 60好文亭配膳用昇降機一階]()
好文亭は非常に見どころが多かったです。
![61好文亭外観.jpg 61好文亭外観]()
偕楽園内
好文亭を見学後は再び偕楽園内を散策。
![62偕楽園内.jpg 62偕楽園内]()
こちらの偕楽園記碑には、偕楽園の名前の由来や創設理由、利用心得などが斉昭公の直筆で記載されています。
![63偕楽園記碑.jpg 63偕楽園記碑]()
こちらは園内にあった井戸。
![64偕楽園井戸.jpg 64偕楽園井戸]()
季節外れでしたが、こちらは藤棚です。開花時期は4月〜5月ごろ。
![65偕楽園藤棚.jpg 65偕楽園藤棚]()
この松は御幸の松。1923年(明治23年)に明治天皇皇后両陛下が行幸啓されたのを記念して植樹したもの。虫害によって枯れてしまいました。現在の松は1974年(昭和49年)に昭和天皇皇后両陛下が第29回国民体育大会にご臨席なされたのを記念して植樹されたものです。
![66偕楽園美幸の松.jpg 66偕楽園美幸の松]()
こちらは東西梅林。
![67偕楽園東西梅林.jpg 67偕楽園東西梅林]()
梅の名所としても有名な偕楽園。開花時期は2月中旬〜3月上旬ということです。
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偕楽園には門がいくつかあり、こちらは西門。
![69偕楽園西門.jpg 69偕楽園西門]()
これは東門です。
![70偕楽園東門.jpg 70偕楽園東門]()
この御成門は1890年(明治23年)に皇后が好文亭に行啓されたさいに新設された門ということです。
![71偕楽園御成門.jpg 71偕楽園御成門]()
とても広くて見どころも多い偕楽園。好文亭も見応えがあります。今回の訪問ではいずれも季節外れでしたが、梅や藤、桜などが咲いている時期はもっと綺麗なことでしょう。