祝平安遷都1100年！平安神宮｜京都府京都市

京都府京都市左京区にある平安神宮に行ってまいりました。

応天門

こちら応天門（神門）は重要文化財。ここから敷地内へ入ります。

境内

応天門をくぐるとまるで広場のようになってました。広々としていますね。

応天門を内側から見たところ。

神楽殿

応天門をくぐって右手にあるのは神楽殿。登録有形文化財に指定されており、結婚式場も兼ねているようです。

龍尾壇

広場の中央にある段差は龍尾壇。ご社殿がある場所は一段高くなっています。

白虎楼

向かって左手にあるのは白虎楼。白虎楼を結ぶ廊下、西歩廊とともに重要文化財に指定されています。

こちらは実は神苑入口。あまり気にしてなかったんですが、この先に平安神宮神苑という庭園があります。

そんなこととは露知らず、白虎楼を見ただけで素通りしてしまった私。機会があれば次回は必ず拝観したいと思います。

蒼龍楼

向かって右手にあるのが蒼龍楼。蒼龍楼を結ぶ廊下、東歩廊とともに重要文化財に指定されています。

この蒼龍楼から龍尾壇を下ったところに神苑の出口があるようでした。

白虎楼から入って、本殿の周囲をグルっと回れるようですね。悔しいです。

大極殿（外拝殿）

中央にあるのが大極殿（外拝殿）。こちらも重要文化財に指定されています。平安神宮は平安遷都1100年を記念して、1895年の創建されました。ご社殿は平安京の正庁である朝堂院を8分の5で再現されています。

1976年の火災で本殿を含む9棟が焼失。大極殿はかろうじて難を逃れたそうです。全国からの募金により3年後に復興されました。

大極殿（外拝殿）、応天門、蒼龍楼、白虎楼、東西の歩廊、龍尾壇は創建当時のものということです。

朱色の柱に緑の屋根。鮮やかな色彩が印象的でした。今回は神苑を見逃してしまいましたが、次回はそちらも見てみたいと思います。