ワット・プラタート ドイステープは標高も高いが格式も高い|タイ チェンマイ
ステープ山頂に位置するワット・プラタート・ドイステープ
「これを見らずしてチェンマイに行ったと言うべからず」とまでいわれるほどの超有名寺院、ワット・プラタート・ドイステープに行ってまいりました。正式名称はワット・プラタートドイステープ=ラーチャウォーラウィハーン。タイの寺院の中では2番目に高い格式のお寺だそうです。日本の神社でいうと最上級が伊勢神宮。ワット・ドイステープは次いで格式が高い鹿島神宮・明治神宮・熱田神宮・下鴨神社・平安神宮・宇佐神宮などと同じくらいすごいお寺というイメージでしょうか。通称はワット・ドイステープ。ドイステープは日本語にするとステープ山。山の名前なんですね。
アクセス
チェンマイ旧市街からはかなりの距離があるので歩いていくのは難しいでしょう。現実的な移動手段としてはソンテウかレンタルバイク。チェンマイ旧市街の北門にあたるチャーン・プワック門からワット・ドイステープ行きのソンテウが出ているそうです。ちなみに僕は知人に連れていってもらったんですが、記憶が確かならチェンマイ旧市街から30〜40分くらいかかりました。
階段で山頂へ
ワット・ドイステープへは階段を登る方法とロープウェイに乗る方法があります。僕はせっかくなので階段で行くことにしました。知人は何回も行っているので、下の店でコーヒーを飲んで待ってるとのこと。
メインの階段の下にあった仏塔。中には濡れた髪の女神、プラ・メートラニー様。濡れた髪を絞ってらっしゃいました。
メインの階段は超巨大なナーガが守護しています。ナーガはヘビの神で、タイではよく見かけるメジャーな神様。
僕が見たナーガは最高で5つ首でしたが、こちらのナーガは7つもあります。さすがはワット・ドイステープ。
こちらが山頂へと続くメインの階段。けっこうありますよね。と同時にナーガの長さもすごいことになってました。
階段のところには民族衣装をまとったモン族の女の子がいます。一緒に写真を撮る場合はチップを渡すことをお忘れなく。
長い階段を登ってようやく入口にたどり着きました。
入口付近のお堂からしてすごいきらびやかさ。
両脇には金を基調としたカラフルな狛犬さん。
タイの鬼、守り神のヤックもいらっしゃいました。
お堂の外も見どころが盛り沢山
こちらがワット・ドイステープのお堂。黄金色に輝いていますね。まぶしい。
お堂と回廊で四方を囲むような構造になっていて、その中が内院となります。まずはお堂の周りを散策。
白い象さん。
鐘のあるお堂もすごい装飾がほどこされております。
こちらにもいらっしゃった濡れた髪の女神、プラ・メートラニー。その両脇にいらっしゃるのはキンナリーでしょうか。キンナリーは音楽の神様にして天女。下半身が鶏に似ているのが特徴です。
こちらは王様の像でしょうか。
こちらの鳥の羽のような物をもったお方も神様でしょうか。
国王様(2015年12月当時はご在位中)と妃様のお写真もありました。
偉いお坊さんの像。
ここにもいらっしゃいました。タイのメジャー神様、プラ・サンガッジャーイ。日本でいうところの恵比寿様のような神様です。
こちらはみんな大好き、ガネーシャ。
日本でもお馴染みの富の神様です。
回廊の外にはたくさんの鐘が吊るしてありました。
お堂に祀られていた仏坐像。
こちらの仏像は優しいお顔をされています。
これは何かのワンシーンを再現しているんでしょうか。
大きな鐘のお堂。
それではいよいよ内院へと参りましょう。
- スポット名ワット・プラタート ドイステープ
- 料金30バーツ
- 住所Wat Phra That Doi Suthep Road Tambon Su Thep, Chiang Mai Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
- Wat Phra That Doi Suthep Road Tambon Su Thep, Chiang Mai Chang Wat Chiang Mai 50200 タイ
- 電話番号053-295-002
- 休業日無休
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