チェンマイの歴史的な街並みでサンデーマーケット｜タイ

場所は旧市街の中

チェンマイに着いたのが金曜日。到着翌日にはサタデーマーケットに行き、そして今回はサンデーマーケットに行ってまいりました。

チェンマイの中心にあり城壁とお堀に囲まれている旧市街。サンデーマーケットはその城壁のターペー門から有名なお寺であるワット・プラシンまで続く道で開催されています。こちらの写真はターペー門。

アクセス

サタデーマーケットへの行き方はサタデーマーケットと同様に簡単。チェンマイではソンテウという赤い色の乗合タクシーが走っています。ソンテウは手をあげると止まってくれるので、運転手にサンデーマーケットもしくはターペー門（Thapae Gete）と伝えればオーケー。満員だったりすると止まってくれないので、その時は次のソンテウを待ちましょう。またソンテウは乗っているお客さんによって向かう方向が違うので、同じ場所から同じ目的地へ行く場合でもソンテウによっては料金に差が出ることがあります。向かう方向によっては乗れないこともあるので、その際も次のソンテウをゲットしましょう。旧市街近郊から旧市街へ行く場合、相場はだいたい20バーツから30バーツほどということです。

開催時間は夜

チェンマイのサンデーマーケットはサタデーマーケットと同様にナイトバザールです。営業時間は17:00〜22:00くらいとのこと。

多くの人でにぎわうサタデーマーケット

サンデーマーケットは地元の方や観光の方でとてもにぎわってます。

歴史的な街並み

かつてはラーンナー王朝という独立国の首都であったチェンマイ。旧市街はそのころの名残があり、お寺や遺跡が点在しています。

サタデーマーケットがある通り沿いもにもお寺が建っており、道すがら見ることができました。

夜に見るとまた違った雰囲気を楽しめます。

グルメ

マーケットといえばグルメ。サンデーマーケットでも様々な食物が売ってあります。

食べ物屋さんがかたまっているエリアがいくつかり、皆さんそれぞれ晩ごはんを召し上がってました。

こちらのカラフルなのはお菓子でしょうか。私が知らない食べ物もたくさん売ってありました。

夜空の下でマッサージ

サンデーマーケットではマッサージのお店もあり繁盛しています。

衣類も豊富

サンデーマーケットでは本当に色々なものが売ってあり、衣類もよく見かけました。

雑貨も充実の品揃え

雑貨類も色々な物が売ってあります。

タイではお寺などを含めてカラフルな物が多い印象ですが、特に雑貨はそれが顕著。

とてもカラフルです。

お財布などもありました。

ランプも。

アート作品もある

絵などのアート作品が集中しているエリアもありました。

プロの方の絵なのかは分かりませんが、色鮮やかな空間です。

アートを目指している方にとってはチャンスが身近にあっていいですね。

王の像がる広場

サタデーマーケットの終点である王の像がある広場。ラーンナー王朝時代の王様の銅像です。

ここでは皆さん光るものを上に放り投げて遊んでいました。

お花を積んだバイク

広場の付近にとまっていたバイク。それぞれお花を積んていますが、これはなんなんでしょうね。

サンデーマーケットを見て思ったこと

旧市街の中で行われているので、お寺などを見ながらマーケットを楽しめるのもサンデーマーケットならではでしょう。ターペー門が起点となっているので場所も非常にわかりやすい。

また聞くところによると学生さんなども出店しているようで、社会に出る前に自分で商売をする経験ができるのは貴重だと思います。アート作品などもけっこうなスペースに置かれていて、これから上を目指していく若者にはチャンスが多いマーケットではないでしょうか。