なごやか亭春採店でお寿司｜北海道釧路市

春採湖の近くにあるなごやか亭春採店

北海道釧路市のなごやか亭春採店に行ってまいりました。春採湖からもほど近いお店です。

なごやか亭春採店には大運動会二段重なるものもありました。要予約です。

メニュー

なごやか亭春採店のメニュー一覧。充実してますね。

110円、130円、160円からと気軽に食べれるネタもたくさんあります。釧路らしいザンギ巻きや、道東産のたこ足なども気になりますね。

190円、248円になるとある程度お手軽で豪華なネタが目白押し。釧路のトロサンマや、北海道といえばのホタテ、活つぶ、オーロラサーモンなどはぜひともいただきたいところ。

285円、330円、440円、570円となってくると高級ネタがズラリ。道東産生ほたて、トロオーロラサーモンやなごやか亭名物、こぼれ甘えび、こぼれいくらなども魅力的ですね。

いろいろな味が楽しめる3貫メニューも充実。炙りづくしや北海づくし、カニづくしなども目をひきます。

柚子塩や炙りも凝ってますね。

手巻き寿司もガッテン承知。ロール寿司もあります。

おすすめメニューはカウンターの上に貼りだしてありました。

卓上

卓上には定番のガリ用意してあります。

もちろんお醤油やわさび、粉末のお茶もありました。

時しらず

まずは北海道ならではの時しらず。水揚げされるのが秋鮭よりも早いために時間を間違えた、そこから「時しらず」と呼ばれる鮭です。とにかく脂がのっていてトロける。そして後から甘みがジワーっと広がってきます。

トロサンマ

つづいて道東産のトロサンマ。九州に住んでいるとサンマをお刺身でいただく機会は中々ないです。サンマは脂がのっていてこちらもトロける。生姜のおかげか、後口は意外にさっぱり。サンマですがイクラでもいけそうでした。

生ほたて

お次も道東産の生ほたて。とにかく身が厚い。肉厚です。プリっプリというかブリッブリの食感が楽しい。甘みがあって食べ応えもありました。

すじこ握り

こちらはすじこ握り。けっこう弾力があるのかと思っていたら、プチッよりなめらか。いくらのようで、いくらとはどこか違う。濃厚な味が楽しめました。

こまいっ子

つづいてはこまいっ子。とてもキメが細かく、小さいプチプチ感が満載です。塩気も強すぎず、存分に食感を楽しめます。

サメガレイ

おすすめメニューにもあったサメガレイ。上品な甘みが広がってきます。少し歯ごたえがあるのに、それでいてトロける。初めていただきましたが品がありました。

ズワイガニ

お次はズワイガニ。私の経験ではカニカマで済ませられることが多いカニ。本物を食べれるだけでも嬉しいです。本物のカニは身が柔らかい。そして自分にとっては味が濃厚で、カニの風味を存分に堪能できました。

甘エビ

ラストは名物こぼれ甘エビ。その名の通り濃厚な甘みが楽しめます。身がなめらかで、いつの間にかトロけていきます。数えたら18尾もありました。ボリューミーです。

北海道の回転寿司はやっぱり違いますね。私の地元・熊本ではなかなか食べることができないネタをたくさん食べれて満足です。お腹に余裕があればまだまだ食べたいところでした。