試食あり！オランダせんべいFACTORY｜山形県酒田市

酒田米菓が自社工場 オランダせんべいFACTORY

山形県酒田市にあるオランダせんべいFACTORYに行ってまいりました。駐車場の敷地内にある工場見学受付。

ここで待っていると送迎車がやってきます。オランダせんべいFACTORYはとても縦長なレイアウトになっており、その長さはなんと545メートル。駐車場から入口までも距離があるので、送迎車があるのです。

送迎車に乗せていただいて到着した入口。

1951年（昭和26年）創業の酒田米菓は、酒田のソウルフードともいえるオランダせんべいを製造している会社です。大人300円で工場見学が可能。写真の奥が工場見学の入口となってます。

工場見学

観光的な要素も兼ね備えた工場であるオランダせんべいFACTORY。初めから工場見学を想定した構造になっているようですね。

工場見学のルートには各工程の映像などがありました。

こちらはお団子の試食コーナー。酒田米菓ではオランダせんべい以外にも様々なお菓子を製造されています。

酒田米菓のお菓子は庄内米100％。地産地消が一番ですよね。

せんべいのラインナップ。せんべいだけでも種類が色々とあります。

展示してあった日本列島せんべいマップ。せんべいってこんなに種類があるんですね。

実物かサンプルかは分かりませんが、各種せんべいが展示してありました。

普段はあんまり意識したことないですが、見たことのあるせんべいも多数あります。

せんべいも奥が深いですね。

さらに世界のせんべいもありました。せんべいは世界共通の文化なんですね。

以前使われていたと思われる機会も展示してあります。

こちらはトリックワールド。

マスコットキャラクターのオランダちゃんが立体的に見えたりしちゃいます。

ウォー○ーをさがせならぬオランダちゃんを探せ。この中にオランダちゃんが隠れています。

オランダせんべいのヒミツも大公開。

詳しい製造工程の解説もあります。

オランダせんべいヒストリー。オランダせんべいは1962年（昭和37年）の発売と歴史あるお菓子なのです。

酒田米菓のテレビCM。いろいろなCMが放映されていました。

オランダせんべいFACTORYと有名な施設を比べた図。オランダせんべいFACTORYがいかに長いかが分かります。

なんとオランダちゃんのラインスタンプもあるようです。

けっこうなバリエーションが展示してありました。

そしていよいよ製造ラインの見学がスタート。製造ラインは撮影不可ですが、実際に製造しているところを見ることができます。

進んでいくとあったお待ちかねの試食コーナー。焼き立てをいただくことができます。

工場見学の後に行った屋上展望台。

こうして見ると本当に長い。ここを歩いて見学してきたわけです。

オランダせんべいFACTORYはカフェやお土産などの売店も併設。有料ですがお子さんが喜びそうなおせんべい作り体験もできます。

色々と盛りだくさんなオランダせんべいFACTORY。見学された方が楽しめるよう工夫されているようです。私はおっさん一人で行きましたが、カフェでは軽食やスイーツも食べれるので、特にお子さんや女性に喜ばれそうなスポットだと思います。