丸亀の街を散策｜香川県丸亀市

丸亀市

香川県では高松市に次いで第二の都市である丸亀市。金刀比羅宮への参拝口であり、金比羅参りのお土産物としてうちわの製造が盛んになりました。そんな歴史もあってうちわの生産量はなんと全国の9割。石の城といわれる丸亀城が有名ですが、実はうちわの町でもあるのです。ちなみに丸亀城は現存12天守では最小の天守を持つお城。グルメとしてはうどんはもちろん、骨付鳥も名物となっています。

浜町

丸亀駅の近くから丸亀城方面に向かって浜町というアーケード街がありました。

アーケード街の様子。

アーケードといえば高松が有名ですが、丸亀にもアーケードがあったんですね。

その途中にあった秋寅の館。昔の商家を利用したまちの駅（休憩施設）ということです。何かよく分からなかったので素通りしてしまいました。休憩施設なら休憩すればよかったです。

先の方には蔵っぽいのもあり、大きい建物のようですね。

丸亀駅の北側

丸亀駅のお城とは反対側である北口方面。

このあたりは住宅地のようです。

街の形は昔ながらのようで、路地がいい感じでした。

なんとなく歩いていると何かあります。

十三軒家古井戸と書いてありました。十三軒家が使われていた井戸なんでしょう。

丸亀駅の北側は海に面しており、海外沿いにはうちわの港ミュージアムやボートレースまるがめ（競艇場）などがあります。今回は丸亀城がメインであったため、海沿いまでは行くことができませんでした。また来ることができればそちらも見てみたいです。